ヒロシマのこと 3
こんにちは。emihana です。
はなもいま〜す。
ヒロシマのお話の続きをガンガン進めます。
記憶が薄れないうちに、そして早くスマホからの
更新に慣れるよう、頑張りたいと言う
あくまでもこちらサイドの事情なのです。
すみません。
前回は厳島神社から市内へ戻りましたよ
そこまで書いたと思いますが
その後、2人が目指したのは
広島城。
もちろん、元からあったお城もまた
原爆の災禍に会い、跡形もなく破壊されて
しまったため、戦後再建されたのです。
まずは御門をばくぐり、二の丸跡へ。
やや日が傾いて来たとは言え
さすが西日本。そう簡単に沈まない。
だから、さらにズンズン本丸に向かいます。
見えて参りました。
やがて、どーん!
入場料をお支払いし、今度は狭く急な階段を
展示物を眺めながらダラダラヨッコラセと
昇って、たどり着いたは天守閣なり!
天守より眼下に広がる広島の街。
前日の風雨に洗われた街並みは
スッキリクッキリ。実に美しい。
ぐるりと廻ればようやく西の空に日が落ちて行く。
足取りヨロヨロまた階段を降りきり
いざお城を離れんとする我々が
ふと振り返れば、そこには
逆さ富士ならぬ、逆さ城なり。
この日1日で、綺麗な景色を1年分は
見せていただけた気がします。
さて、この後、例によって市内を
迷い彷徨い、疲れ果て、お父さん希望の
店で食事をしたのですが
その店はいわゆる居酒屋さん。
それも頭に「大衆」の一言が付くような
大変リーズナブルかつカジュアルなお店。
窮屈な座敷に通され
まわりはオール、リーマン。
リーマンったって、リーマンショックの方
ではなくて、ワイワイガヤガヤ
談論風発、呵々大笑、叱咤激励
喫煙自由、そっちの方のリーマンさんたち
御用達の居酒屋さんでした。
もーいいです。
こーいうのが我が夫の嗜好なんですね。
諦めの焼牡蠣。
身がチビ、でも、味は案外濃かったのが救い。
カキフライ。ソース多過ぎません?
お父さんはケチではないです。
ただ、偏食なんだと思います。
本人の名誉のため、書き添えておきます。
あ〜、だけどもうちょっとどうにかして〜
と、心の叫びをさらに書き足し
2日目の話はここまででおしまいにします。