karizumaisanのブログ

仮住まいのemihana ブログです

ヒロシマのこと 2

こんにちは。

emihana です。

はなです。私もちゃんといますよ。

f:id:karizumaisan:20171010153507j:plain

さてさて、ヒロシマのお話の続きです。

2日目の朝、雨も上がりf:id:karizumaisan:20171010153759j:plain

やや蒸し暑いくらいの陽気の中、始動した我々が

路面電車に揺られること60分

到着したのは

f:id:karizumaisan:20171010154052j:plain

ここから船に乗って、彼の地に渡ります。

f:id:karizumaisan:20171010154359j:plain

f:id:karizumaisan:20171010154609j:plain

10分の船旅は海も凪いで、気分爽快。

f:id:karizumaisan:20171010155038j:plain

目的地はこちら。

f:id:karizumaisan:20171010155203j:plain

そうです。かの有名な、安芸の宮島です!

神様のお使いの鹿さんたちの 控えめなお迎えを受け

参道をぶらぶら。

くれないんでしょ、どうせ。

f:id:karizumaisan:20171010155607j:plain

奈良方面のお仲間たちより、数も少なく

アグレッシブさに欠ける鹿さんたちは

こちらがあげる素ぶりを見せない限り

とてもおとなしいし、写真を撮られても

撫で回されても、ジーッとしています。

昨夜の雨が嘘のような快晴。

f:id:karizumaisan:20171010160030j:plain

石の鳥居の端っこをちょこっと

通らせていただきましょう。

f:id:karizumaisan:20171010160132j:plain

説明は不要ですね。

f:id:karizumaisan:20171010160338j:plain

我々がやって来た時は、これくらいの潮位でした。

f:id:karizumaisan:20171010160708j:plain

本殿の回廊を歩かせていただきます。

f:id:karizumaisan:20171010161101j:plain

光と影と朱色の世界です。

f:id:karizumaisan:20171010161632j:plain

無事厳島神社の神様にご挨拶を済ませると

先ほどより潮が引いた様子。

f:id:karizumaisan:20171010161942j:plain

皆、わらわらと鳥居を目指します。

f:id:karizumaisan:20171010162109j:plain

間近で拝見。

f:id:karizumaisan:20171010162234j:plain

迫力満点。

f:id:karizumaisan:20171010162340j:plain

思わず手で触れたくなります。

私も心の中で、神様にお断りして

掌を当てさせて頂きました。

清々しい潮風が吹き渡る中、思い思いに砂地を辿って。

f:id:karizumaisan:20171010162809j:plain

日除けの張られた参道の両側にはお店が軒を連ね

f:id:karizumaisan:20171010162928j:plain

揚げ紅葉まんじゅうやアイスなんかを

店先で売っていました。

私が頂いたのは、お蕎麦です。

f:id:karizumaisan:20171010163316j:plain

穴子の天ぷらもお蕎麦もきちんと美味しかったですよ。

これ以上望めないほどの好天に恵まれ

観光客の数もほどほどで、とにかくのんびり

ゆっくり過ごした後 、またフェリーに乗船し

広島へと戻って行きました。

傾きかけた日の光を優しく反射しながら

海は揺れ続け、荒みがちな心も自然と和むような。

f:id:karizumaisan:20171010163452j:plain

そして再び広島市内に戻ったお父さんと私は

また別の場所へと向かったのでしたが

この続きはまた次回にしましょうか。

(と、引き伸ばす作戦、ご容赦を)

これ以上近づくと、棒で追い払われます。 f:id:karizumaisan:20171010170207j:plain おじいさんと神様のお使いとの絶妙な距離感。 f:id:karizumaisan:20171010170330j:plain