ヒロシマのこと 5
振り向けばそこに、emihana です。
ベロリンチョ。はなです。
そんなこんなで、呉滞在の後半スタート!
大和ミュージアム、てつのくじら館を満喫した
私とお父さんは午後からの予定を前に
いったん呉駅まで戻って、駅ビル内のレストランで
お昼を取ることにしました。
ごく普通の和洋中一応何でもあるよ、ファミレスよりは
ちょびっとだけ高いよ、でも気軽に入れるよ
そんなコンセプトを忠実に守ってる感じのそのお店で
emihana が頼んだのがこちら
穴子どんぶり
ところが奥さま、これが意外なスマッシュヒット!
名店の味とは明らかに違うにせよ、お値段以上に
ちゃんと美味しい、期待値が低いから余計に旨い
なかなかやるけんのう、的な穴子どんぶりでした。
え?お父さん?確か、鳥の唐揚げみたいなのを
食べていたかと。何もはるばる呉までやって来て
唐揚げって。ま、高脂血症には気をつけてください。
さぁて、腹を満たしやや重い足取りのふたりが
路線バスに乗り込んでしばし、降り立った場所とは?
おわかりでしょうか!
って言われたとて、わかるはずないですよね。
すみません。
では改めまして、ここは
日本でただ一箇所、間近で潜水艦を見ることができる
ポイントなのです!
ほんとに何てことのない、静かなバス停付近は
それでもどこかエキゾチック・クレ。
イカした水兵さん、じゃなかった海自の隊員さんが闊歩
海へと眼を転じれば、そこには
船の種類はわかりませんが、ホンモノだ!
そして遂に目撃!潜水艦!それも3艦!(3艇?)
凄くないですか!
いや〜凄いに決まってる、と自画自賛しますよ。
まさかこの目で生の潜水艦を見る日が来るとは。
海自ファンでも潜水艦フリークでもないのに
興奮著しい我々をよそに、周囲にはほとんど人もなく
静かな水面を飽かず眺めるアオサギが一羽
微動だにせず佇むのみでございました。
この日の夜、わたくしたちがいただいた夕ご飯は
呉駅直結のスーパーにて買い求めし惣菜及び調理パン。
おいおい、何やっとるんや、それじゃ旅に出た意味が
ないけん、そげなことで、ええと思うとるんか?
などと言う苦情は当方一切関知しません。
クレームは全てお父さん宛にお願いいたします。
では、最終日の模様はまた次回〜。
まだ、引き延ばす?マジで?